2013/02/21

混沌の街、パレルモ。

2月20日 パレルモ 晴れ

ちゃららーらーらーらーらーらららららー。
ゴッドファーザーの舞台、シチリアはパレルモ観光です。

ここに来た目的はふたつ。
1、最後の骸骨寺を訪れること。
2、映画「ニューシネマパラダイス」のロケ地
パラッツォアドリアーノに行くこと。

パラッツォアドリアーノは難易度超高いよ。
行きも帰りもバスが2本ずつしかありません。
ダメ元で明日チャレンジだ。

と、その前に市内観光です。

オドロキました。
イタリアのどの都市とも違います。

超カオス。

ヨーロッパっていうより、香港か台北に来たみたい。
もしくはアメ横とあいりん地区を足して
2で割るどころか2倍しちゃったような街です。
道端で訳のわからないものを売っている人がいっぱいいます。
とりあえず売れるもんは売っとけ!みたいな。
リモコンの束とか、誰が買うんだろう…。

繊細さは皆無ですが、人は親切です。

まずは骸骨寺に行きました。いざカタコンベへ。
ミラノ、ローマと骸骨寺に行って
まだまだヌルいな~と思っていましたが
ここは別格すぎる。いちばんアカン。
遺体はご丁寧に当時着ていたであろう服を纏ったまま。
完全に白骨化せずに中途半端なミイラのままの遺体も。
それが両壁にビッッッッッッッシリ。
わたし結構グロ耐性あるつもりだったけど
両腕、首筋から頭にかけて鳥肌が立ちっぱなしでした。
キモい。キモすぎる。
しかもこの部屋でわたしひとりぼっちて。

最後にあの有名な「世界一美しいミイラ」
ロザリア・ロンバルドちゃんを見ました。
まるで良くできたお人形みたい。
まわりの状況に似合わずカプセルに
入っていたのが近未来的だった。

これ以上ここにいると精神がもたないので慌てて出口へ。
受付では伝統衣装を着たカプチン修道僧が
イタリア料理の本を読んでいました。
外に出てもなお鳥肌が止まりません。
マジでやばいところでした。


気を取り直してパラティーナ礼拝堂など
有名どころをまわります。
順路がわからず、ちょうど前にいた
じいちゃんと孫をストーキングしてたら
侵入禁止のところに入ってしまったようです
( 孫は勉強のため許可をもらっていたらしい )。
しかし特別に一緒に見せていただきました。


宿のご主人ダリオさんに教えていただいた
オススメトラットリアで遅い昼食。
さすがめちゃくちゃ混んでいました。
地元のオネーチャンと相席。
ほとんどイタリア語でしたが
彼女が持っていたiPadを使って
一生懸命メニューの説明をしてくれました。
なんていいひとんだ。
わたしも乏しいイタリア語と身振り手振りで応対です。
お会計をお願いしたらレジのおっちゃんが
はちきれんばかりの笑顔でオット!( €8 ) と言います。
ベネチアあたりと比べたらなんて安いんだ。


バスの乗り方がイマイチよくわからないので
今日は全部徒歩でまわりました。
あー、疲れた。

さて明日に備えて早めの就寝です。






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