2月17日 晴れ アルベロベッロ
さて、今日は移動日。
世界遺産の小さな町、アルベロベッロへ向かいます。
朝8時の電車だったので、慌ててカフェで朝食。
毎朝ローマ宿近くのカフェテリアに行っていたら
顔を覚えていてくれたらしく、
「急いでいるから今日はカプチーノだけでいいよ!」
と伝えたら、ウェイターのおっちゃんが
「持っていきな」とパンを包んでくれました。
助かります!ありがとう!グラッツェ!
イタリア人みんななんてやさしいんだろう。
こんな都会でも人情溢れている。泣きそう。
ウェイターのおっちゃんたちに
チャオチャオ!と見送られいざブーツのかかとの方へ。
電車で揺られること4時間、
バーリという街に着きました。
本来ならここで私鉄に乗り換えるのですが
日曜日なので、振替バスが一日に数本。
12:30のバスに乗らないと
ドえらいことになるので慎重にいきます。
下調べした通り、駅裏のバールで切符を買い
バス停を確認してバスを待ちます。
不安で不安でいっぱいだったのですが
おばさまが声をかけてくださり、
近くにいたおじさまもアルベロベッロ方面に行くから
彼と同じバスに乗ればいいわよと
親切に教えてくれました。
そこへ韓国人の学生男子に声をかけられ
アルベロベッロに行くなら一緒に行こうと
ひょんなことから同行することになりました。
彼はとても簡易な格好だったので
荷物は?と聞いたらなんとバーリから日帰りとな。
バスが数本しかない日曜日に
よく日帰りで行くなあと思いましたが、
この子、本当にノープランで来たみたい…。
バスで2時間かけてアルベロベッロに着きました。
韓国人男子と一緒にお昼を食べ、
急に気が変わったらしく
「やっぱり泊まって行こうかな」と。
ただこの子の宿探しに付き合っていたら
観光もできずに日が暮れそうだったので、
ごめん!と言って別れました。
「え、なんで」みたいな顔されたけど
あんまりややこしい人には関わりたくなかった。
わたし冷たかっただろうか。
でも彼は日帰りで来て、帰りのバスの時間も
調べてない上に調べようともせず
ホテルの情報もガイドブックもなし。
お昼を食べた地元レストランで
コペルト( サービス料 )をとられることに
「韓国ではあり得ない」と文句を言い
簡単なイタリア語の挨拶すら話さない。
正直アホかと思いました。
この辺、日本人と感覚が違うよな~と
思った出来事でした。
ここはイタリア。コリアンルールも
ジャパンルールも通用しません。
気を引き締めていこう。
宿は、オフシーズンだったせいか
アップグレードしてくれて、
わたしひとりなのにスイートルームに
案内してくれました!
えー!わたしひとりじゃとてもとても
もったいない部屋です。まじっすか!
貧乏バックパッカーに似合わないぞ!
トゥルッロというこの町独特の
トンガリ屋根の家に泊まります。
かわいい!かわいい!かわいい~!
本当に絵本にでてきそう!
夜はアーリオオーリオペペロンチーノを食べて
お土産を物色しつつ街を徘徊しました。
夜8時だというのに子どもたちが
広場でサッカーをしています。
都会と違ってジプシーもいなければ
黒人の物売りもいません。
目が合えば街のひとはニッコリ笑って
チャオと言ってくれます。
南イタリア、意外と寒いですが、
人々は本当に暖かい人ばかりでした。
また来ます。



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