2013/02/13

雪降る街、ボローニャ。

2月11日 雪 ボローニャ

早朝、霧がかかったヴェネツィアをあとにして
列車でボローニャに向かいます。
お目当ては本場のパスタ・ボロネーゼ!

電車に揺られること2時間、
気がついたら外は雪!
列車が暖かくて心地よく、
マジで降りたくありませんでした。
寒いよー。

駅に荷物を預けて、中心地の
インフォメーションセンター目指して歩きます。

幸いなことにボローニャという街は
屋根のある通りが多いので
今日みたいな日は本当に助かりました。

街の規模も大都市という感じではなく
こじんまりとしているので
ウザい黒人の物売りや、物乞いが少なく
( まあ雪だからね ) 安心して歩けます。

地図をもらってまずは旧ボローニャ大学へ。
ここで世界最古シリーズ第三弾。
旧ボローニャ大学は世界最古の大学で
世界で初めて人体解剖実験が
行われた解剖室があります。
木造でできたその部屋はまるで劇場のよう。
教壇には皮を剥がされた人の彫刻が
二体、飾ってありました。
ここで人類は初めて、人体を解剖しながら
あーだこーだ言っていたのかと思うと
感慨深い気持ちになります。


そのあとも街をウロウロしましたが、
行きたかったジェラート屋は
寒すぎて行く気になれず、
ボローニャの斜塔は閉まっており、
小腹も減ったのでこりゃもう
メインイベント行くしかございません。

地球の歩き方をパッと開き、
あるリストランテへボロネーゼを
食べにいきました。

ダ・ベルディーノといお店に到着。

ロベルト・ベニーニをさらにハゲさせたような
ウェイターにボロネーゼを注文します。

ひとくち食べて衝撃が走りました。
28年間の人生で

最 高 に 美 味 し い ボ ロ ネ ー ゼ

でした。あまりに美味しくて
椅子ごと後ろにひっくり返りそうになったヨ。

ここへ来てイタリアの本気を見たよ。
こりゃワインによくあいますな。
でも寒すぎてカプチーノを注文。
イタリアのカフェラテはどこも
ミルクがふわっふわで美味です。
あ~、幸せだ。

フィレンツェに向かうべく駅に戻ります。
その途中「ピエッラ通りの小窓」に
立ち寄りました。
通りにある壁にいきなり小窓があるのですが
そこを開けると、川が流れていました。
ボローニャはその昔、運河に囲まれていて
ヴェネツィアのような水の都だったそうな。
この小窓から見えるのがその名残なのね。

小窓から覗く景色はなんとも情緒的で
しんしんと降り続ける雪がまた
幻想世界を醸し出していました。
小窓にフレーミングされた雪景色。
雪のなかの観光も悪くないね。
ずっとずっと見ていたかったけど
電車の時間があるので駅へ。

小窓のせいじゃないけど
見事に乗り遅れました。あちゃ~。

しかも次の列車が雪で?遅れて
随分待たされての出発です。
なぜか自分の指定席にオッサンが座っており
ツレのひとの隣がいいから席を代わってくれといわれ
代わった先が一等席だったので
フィレンツェまでの道のりは快適でした。
駅員さん来ないかハラハラしたけど。


さてフィレンツェです!
時間も夕方だったのでこれと言った
観光もできず、夕焼けを見ようと
ジョットの鐘楼に登りました。
ここはエレベーターがないので
自力で400段以上の階段を登ります。
その甲斐あって景色は最高!
きれい!寒い!風強い!
写真を撮って階段を降りたころには
脚が産まれたての子鹿のように
プルプルしていました。

宿近くのコインランドリーで洗濯して
明日に備えて今日は就寝です。











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